お肌には、ゴールデンタイムが存在します。
それは、夜の10時~2時の4時間。
この時間帯に、どんな選択をしているかで、
私たちの肌には大きな差が生まれるのです!
お肌の為にするべきこと…それは、
「寝る」こと。
実は睡眠が、最も優れた美容法なのです。
自律神経は、私たちが意識的にコントロールすることのできないものです。
この自律神経の働きが、美肌作りにも大きく関係しています。
私たちは、起きている間は「交感神経」に支配されています。
この神経は、活発な活動を促すよう、血液の循環を租促進したり、
体温を上げたりして、体を覚醒した状態にしている神経です。
つまり「消費」の姿勢になっている神経なのです。
対して、眠る間は「副交感神経」が私たちを支配します。
これは、体を休ませる状態にして細胞の再生や、成長、体内のリセットを
※ホメオスタシスに従って促していく神経です。
つまり「回復」の姿勢になっている神経なのです。
お肌のゴールデンタイム(睡眠時間)に、自律神経をどんな状態にしているといいのか、
もう言わなくてもおわかりでしょうが、
もちろん「回復」の状態です。
お肌を作るべき時間に、体が消費の状態になっていると、
余計なことにエネルギーが使われ、
肌はお粗末な作りになってしまいます。
回復状態は、成長ホルモンを分泌します。
新しい肌細胞をつくり、
傷を修復し、体内をあるべき姿に戻してくれるのです。
成長ホルモンは、細胞分裂を活発にし、
コラーゲンやエラスチンなど、
肌の弾力を支える重要な線維細胞も作り出します。
睡眠不足で、肌が衰えていくのは、表面のことや肌細胞だけでなく
その下にある「弾力細胞」も衰えてしまうからなのです。
恒常性、というと、難しいかもしれませんが、
常に一定の状態であろうとする性質のことです。
この性質を持つおかげで、
私たちは傷が治ったり、病気が治ったりするのです。
傷ついた細胞を修復し、
「あるべき状態」つまり「健康な状態」であろうとする体のしくみを
「ホメオスタシス」と言います。
どんなにスキンケアに力とお金を注いでも、
「睡眠不足」では何の効果もない…というわけですね。
女性のみなさん。いろいろ忙しいとは思いますが、
とりあえず、寝ましょう!